民族音楽
Celtic Woman 本当にものを知らないと言う事は恐ろしいことで、つい最近まで「ケルティック・ウーマン」というのはケルト系の女性歌手のオムニバスの総称であるとばっかり思っていた。また"You Raise Me Up"というのは、誰かが個人で歌っているのだと思い、…
Sacred Spirit これは「ネイティブ・アメリカン・ミュージック」+「ハウス」で、世界的にも売れたようだ。先日書いた「ヴィジョン」と同時期に買ったもので、これも久々に聴いた。今聴くと、当時「ヒーリング系」といわれた音楽の味付けに、非西洋音楽のエ…
厳密に言うと、ケルトは文字を持たなかったし、大昔は楽譜も無かったので、これがケルト音楽のオリジナルだ!というものは判別できないのだけれど、現在スコットランドやアイルランドに伝承されている音楽から、ある程度そうであろうと判別できる。で、有名…
Emir Kusturica & The No Smoking Orchestra JOKER3様がご紹介しておられて、気になっていたいたので購入した。旧ユーゴスラビア、サラエボのバンドである。その母体は1980年に結成されたが、バンド名やメンバーの変遷を繰り返し今の形に落ち着いたようだ。…
Sevara Nazarkhan ウズベキスタンの歌姫、セヴァラ・ナザルハーンのこの時点での新作というが、これ以前の作品は良く分からない。先日も書いたが、ピーター・ガブリエルのグローイング・アップ・ライブでゲスト・ボーカリストとして出ていて、気になっていた…
無印良品のBGMシリーズの新作が出ていた。「X」はクリスマスバージョンのミニアルバム。3曲が既存のシリーズから、3曲が未収録のスコティッシュケルトの曲。クリスマスといいながら、それほど深刻な曲ばかりでもなく、明るいアンダルシアの曲もある。 …
7から聴き始めた無印良品BGMシリーズも、この6で終わり。スペインはセビリアの民族音楽。いわゆる我々がよく知るフラメンコと違い、手拍子もカスタネットも無く、素朴でしっとりした聴かせるフラメンコといった感じ。今回の新発見楽器は「バンドゥリア…
無印良品BGM5はプエルトリコ、解説にもあるが、スペインに征服され、黒人奴隷が流入するという歴史的背景から、本来のプエルトリコの音楽がどんなものなのかが見えずらいが、カリブの青い海と空のような明るい音楽が多い。興味深いのは、クアトロという…
聴く時間が無いと言いながら、どうしてもB型は集中型なので、続けて聴いてしまう。 無印良品BGM4はアイリッシュケルト、最初に聴いたBGM7のスコティッシュ・ケルトと比べてなんと響きが明るいことか。アイリッシュダンス的な激しいリズムの曲も比較…
さて、無印良品BGM2は「パリの地下鉄を拠点に活動するメトロミュージシャン」達とのこと。シャンソンには先入観があったが、考えて見れば、私はミッシェル・ポルナレフのファンだから、気に入らないわけは無いのだった。ほとんどが、生ギターかアコーデ…
以前書いた無印良品のBMGシリーズだが、結局奥さんは、1以外をすべて購入した。なかなか聴けないが、聴いた分は感想を書くつもりである。BGM3はイタリアはシチリア島の音楽、ピアノ、生ギター、アコーディオン、マンドリン、ヴァイリン、フルート等…
昨日奥さんが、このシリーズ目当てで無印良品の店に行ったのだが、これしか買えなかった様だ。私は知らなかったが、様々な国の民族音楽的な演奏を集めているらしく、これはスコティッシュケルト。ハープデュオ、生ギター、フィドル、アコーディオン、バグパ…
アナログ時代は、邦楽、民族音楽にはまっていた時代があって、故小泉文夫氏の著書を読んだり、アナログ盤もずいぶん買ったものだったが、CD時代になって、手元にある民族音楽的なものはこれだけである。これは、まだCMで使用されてりして、注目を集めだ…