Mysterious Traveller(1974)

WEATHER REPORT
前作の路線(アフリカン+フリーキー)を引き継ぎながらも、若干ポップさが増した。とは言え、まだ私の許容範囲である。最後の曲はアフリカ?インド?熱帯地方の楽園のようなアンビエントミュージック。キーボードのザヴィヌルがギター、ダブラ、パーカッションを担当、他はパーカッショニスト2人という、ほとんどザヴィヌル一人舞台だが、全部こんな感じで1枚作ってもありかな、と思うほど気持ちのいい音空間である。