HEP

THE ROLLING BIDOCHONS
奥さんがヴィレッジ○ァンガードで衝動買いしたらしいが、奥さん曰く「フランス語のビートルズがこんなにゆるゆるとは思わなかった」
そこまでいかなくても、まあ聞く価値をあまり認められない。YOU CAN'T DO THAT 等のマニアックな選曲もあっておもしろいが、LUCY IN THE SKY 〜が途中からレゲエになったり、 HEY JUDE が途中からパンクになるのはいかがなのもか。演奏も完コピではないために、かえって元のビートルズの素晴らしさが浮かび上がってきてしまう。昔チューリップが「すべて君たちのせいさ」というアルバムでビートルズを完コピしていたが、そのほうがよっぽどすごかった。
逆に、思い切って全部シャンソン風に徹した内容だったら、外国人の我々にはおもしろかったかも・・・