褐色の童話(1978)

水樹和佳(現:水樹和佳子
以前水樹和佳を古本屋で探した話を書いた(こちら
その時はぶーけコミックスのみだったが、昨日なんと唯一のりぼん時代のコミックス(短編集)を発見!調べてみると、私がリアルタイムで読んだりぼん時代の作品はコミックス化されていないものが多いようだ。もったいない!タイトルもストーリーも忘れたが、冒頭女性が旅行列車の中でワイン一瓶あけてしまうシーンがあったのは、何の話だったかなあ・・・・・
それはさておき、明るく軽やかに書いてはいるが、デビュー当時から「ハートウォーミング」の一言では片付かない、なにげに重い作品ばかりで、のちの樹魔あたりに通じる作品もある。また、デビュー当時はかなりおモー様の影響大と見た!