最近亡くなったニュースが流れていた女優さんだが
ウィキペディアによると
サターナの父は日本とフィリピンの血を引くサイレント映画俳優、母はアメリカインディアン(シャイアン族)とスコットランド系アイルランド人の血を引くサーカス芸人だった。
って、すごいな!
第二次世界大戦後、ローンパイン(カリフォルニア州)のマンザナール強制収容所での抑留が終わり、彼女の一家はシカゴのウェストサイドに移り住んだ。彼女は非常に早くから胸が発育し(9歳で86cmのCカップであった。)、優秀な生徒であったにもかかわらず、容姿と日本の血筋のために絶えず嫌がらせを受けた。9歳の時に学校からの帰途、彼女は5人の男性によって輪姦された。犯人達は全く起訴されず、裁判官が買収されたと噂された。この出来事は彼女が格闘技、合気道と空手を学ぶきっかけとなった。そして15年にわたって強姦者を追い詰め、復讐を果たした。「私は、いつかどうにかして、彼ら全員に借りを返すと自分に誓いました。」と、彼女は数年後に語った。「彼らは、私が言うまで、私が誰であるか判りませんでした。
強姦事件と買収された裁判官により、ティーンエイジャーの時に彼女は教護院に送られ、ギャングのリーダーになった。
ううう・・・胸が痛む(涙)
顔立ちも、西洋なんだか東洋なんだか、不思議な無国籍顔だ。
「キル・ビル」が影響を受けたカルト映画「ファスター・プシィキャット!キル!キル!」"Faster, Pussycat! Kill! Kill!"(1965)で有名だとか。知らなかったなあ。
「電撃フリントGO!GO作戦」にクレジット無しで出ているらしい。
この映画、確か幼少のおり、おふくろに連れられて見た映画の併映で見た気がするんだがなあ。で、目当ての映画も何だったか覚えていない。