ヴィヴァルディ オラトリオ「勝利のユディータ」(ハイライト)

マルキ指揮 アカデミア・モンティス・レガリス(2000)
ユディータ(若いベトリアの未亡人):マグダレーナ・コジェナー
ホロフェルネス(アッシリアの将軍):マリア・ホセ・トゥルール
ヴァガウス(宦官、ホロフェルネスの従者):マリア・コンパラート
アブラ(ユディータの小間使い):アンケ・ハーマン
オジアス(ベトゥリアの祭司長):ティツィアナ・カラーロ
例の「ヴィヴァルディ・エディション オペラ・ハイライト・スペシャル・ボックス」の中の1枚である。
内容は旧約聖書「ユディト記」の物語
さすがのヴィヴァルディもオラトリオということで神妙である(笑)彼の生来の明るさと、その神妙さが絶妙なバランスをかもし出している。これはいいな。全曲盤が安くなったら欲しいくらいだ。
ユディータのマグダレーナ・コジェナーは実に声が魅力的である。
ようつべにはコジェナーのユディータはこれしかなかった。

こっちの映像のほうが、このオラトリオの雰囲気を知るにはちょうどいい。

マグダレーナ・コジェナーの映像。あ、わかった、この人の声、ルチア・ポップがメゾだったらこんな声だろう・・・って言う声なんだ。だから好きなのか。