シベリウス 初期管弦楽曲その2

シベリウス  交響詩「レンミンカイネン」(4つの伝説)
ヴァンスカ指揮 ラハティ交響楽団
組曲「歴史の情景」
劇音楽「国王クリスチャン二世」組曲
ヤルヴィ指揮 ヨーテボリ交響楽団
いずれも「フィンランディア」直前の曲、あとは交響曲が始まる。
クレルヴォと同じく「カレワラ」から題材をとった「レンミンカイネン」は有名で、何曲かは既に持っていて聴いているが、さすがにこの頃になると、北欧的標題音楽も堂に入ってきているのがよくわかる。毎回同じようなことを書くが、哀愁のメロディが心地よい。