幻想と怪奇 全3巻 ハヤカワ文庫

創元の「怪奇小説傑作集」を読み終わって、長らくつん読状態だったハヤカワのアンソロジー「幻想と怪奇」をやっと読み始めることができる。
こちらはより現代に近づき、レイ・ブラッドベリ、ローバート・シェクリイフィリップ・K・ディックシオドア・スタージョン、クリフォード・シマック、フレドリック・ブラウン等、SFファンにもお馴染みの名前が見え、楽しみである。
ちなみに、現在出ている新版は、巻数が振られていないが、代わりにサブタイトル「ポオ蒐集家」「宇宙怪獣現わる」「おれの夢の女」が付いている。

これが終わると、ようやく「日本怪奇小説傑作集」だ。