ストラヴィンスキーを聴いてゆく

ストラヴィンスキー  バレエ音楽&交響曲全集(7CD)
たぶんシベリウスから始まった「制覇シリーズであるが」(笑)こういうのができるようになったのも廉価BOXが出始めたせいで、こちらとしてはありがたい。
ストラヴィンスキーというのも実は「春の祭典」以外は「火の鳥」をちらっと聴いた程度なので、制覇とはいかなくても、主要な管弦楽曲は押さえておきたいなと思って、良いBOXは無いかと探していたら、複数指揮者による上記のBOXがあった。誰がいいのかよくわからないので、一人の指揮者のBOXを買って失敗するより、このほうがとっかかりとしてはいいだろう。デュトワ、アシュケナージビシュコフハイティンクといった、なかなかの布陣。
あと、手元にあるブーレーズの「春の祭典」はカップリングが「ペトルーシュカ」だし、その「ペトルーシュカ」はリヴィング・ステレオBOXにモントゥー盤があるし、トスカニーニBOXにも一部収録されている。リヴィング・ステレオBOXには、さらにライナーによる「交響詩『うぐいすの歌』」もある。