八劔金毘羅神社の山の話から、龍興山神社の話へ、そして「十三の冥府」

同じ課の若い社員が、三戸出身という事を知り、ピラミッドに見える八劔金毘羅神社の山を地元の人はどう認識しているのか知りたくて聞いてみたら知らないという。その人の住んでいたことろはここからけっこう離れているのでそんなものなのかな、と思った(さすがに望郷大橋は知っていた)ストリートビューを見せたら「へえ~!」と驚いていた。

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そうなると、もう一つ勝手にピラミッドに見えると思っている龍興山神社の山が、世間的にはピラミッドと思われているんだろうかと気になった。

blog.livedoor.jpで、ネットで調べていたら、なんと以前読んだ内田康夫の「十三の冥府」の中にピラミッドみたいな山として龍興山の記述がある、という記事があった!
「十三の冥府」を読んだのは2005年

https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20050824/p1

実写化されたのを見たのが2010年

https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20100929/p1

実際に龍興山神社へ行ってピラミッドみたいだと思ったのが2015年だから、「十三の冥府」を読んだ当時は龍興山神社の事をあまり認識していなかったので、さらっと読んでしまって記憶に無かったんだろうか・・・・ピラミッドと書いてあったら、私なら食いつきそうなものだが・・・・
内田康夫氏の旅情シリーズは、毎回その舞台となる場所で、綿密な取材をして書かれているというから、地元では龍興山神社はピラミッドみたいだ認識されている証拠になる!
今週末は3連休なんで、久々に「十三の冥府」を読み返すかな(あとドラマ版も)