スリー・ディグリーズとジョルジオ・モロダー

久々に聞いたCDの解説を見てびっくり、というのはこのブログのあるあるなのだが(笑)スリー・ディグリーズの「にがい涙」や日本語版「天使のささやき」を収録している「世界の恋人」の解説に

78年にはアリオラに移籍。ジョルジオ・モロダーのプロデュースで成功しますが、活動の場はすっかりヨーロッパに移り・・・

とあってびっくり。思えば私がジョルジオ・モロダーを知ったのは、ドナ・サマーを集中的に聞き始めてからであり、それはこの「世界の恋人」を買ったすぐ後なので、当時はまったくその記述に注意していなかった、という事なのだ。
で、これは是非入手したい、と調べたら
"New Dimensions" (1978)
"3D" (1979)
の2枚、ただし現在えらい高値がついている・・・
ならベスト盤はどうだろう、と調べたら海外のベスト盤には何曲か収録されているようなので、そちらを注文した。ちなみに日本のベスト盤は、レコード会社の関係もあろうが、はり最盛期の1970年代前半の曲のみで構成されている。
さらにちなみに、その最盛期のメンバーのうち2人はこの頃には既に脱退している。