Bundles(1975)Soft Machine Gazeuse!(1977)Gong Enigmatic Ocean(1977)Jean Luc Ponty Feels Good To Me(1978)Bill Buford U.K(1978)U.K One Of A Kind(1979)Buford

Allan Holdsworth
昨日の話に続いて、気がついたことがあった。プログレジャズロックフュージョン界に燦然と輝くこれらの傑作アルバムには、ある共通点がある。ご存知の方も多いと思うが、すべてアラン・ホールズワースが参加しているのである。それも正式メンバーとして。いかに彼が当時のその手の音楽界に貢献したか、そして、いかに彼が、バンドを渡り歩いたかが良くわかる(1枚で抜けると言われ続けた)(1975年には"The New Tony Williams Lifetime"にも参加しているが、未聴の上知識が無いので語らない)4年間でのべ7バンドである!!
同時に、生まれたばかりのフュージョンがいかに生き生きしていた時代か、ということも良く分かる。アランのギターについては、詳しい人がいろいろ書いているので、特に記さないが、ギターをはじめた頃、コルトレーンをコピーしまくっていたら、こんなスタイルに自然になったと語っているのを見たことがある。なるほど、私が好きになる人は、やはりどこかでつながっていたのだ!と妙に納得。
ちなみにBundlesは未だ廃盤状態である。なんとかならんものか?