クドカンのエッセイ

奥さんが珍しく週刊誌を買ってきた(奥さんの地元出身者の事件の件で買ったらしい)偶然、クドカンのエッセイが第1回であった。彼は子供が嫌いだが、もうすく生まれるらしく、子供に振り回される生活を今から恐怖しているらしい。私は子供は好きだったが、自分が子供を持つというイメージを全く持たずに40歳まで来ていた。しかし不思議なもので、父親になってみると、自然に自分が父親になってゆくのである。だからクドカンも、逆にすごい親バカになったりするんじゃないかと、密かに思っている。