ジミ・ヘンドリックスとフランク・ザッパ

そういえば、ジミヘンも実はインディアンとの混血であった事を思い出した。昔はあまりにブルースであることに抵抗感があって、彼の真価を知るまで、聞き込んでいなかったような気がする(ライブ・バージョンの"Little Wing"は大好きだが)またあらためて、ちゃんと聴いてみようかな。

某サイトでジミヘンとザッパの接点を発見した。もろ引用だが下記に記す。

「1968年のマイアミ・ポップ・フェスティバルでジミが燃やしたギターは裏方スタッフが拾って持ち帰り、のちに知人の家へ泊めてもらったさいに宿代代わりにプレゼントした。この知人というのがフランク・ザッパであり、ザッパはこれを直してしばらくステージで使用していた。インストゥルメンタル曲「Sexual Harassment in the Workplace」(アルバム『ギター』収録)などでその音色を聴くことができる。この通称ヘンドリックス・ストラトは、ザッパの死後に息子のドゥイージル・ザッパがオークションに出品し、話題になった。他のミュージシャンに対して辛辣な発言をすることが多いザッパだが、ジミのことは賞賛している。」

「ギター」(1988)というのは、以前に書いた"Shut Up'n Play Yer Guitar "(1981)の続編で、やはり全編ギターソロのアルバム。所有しているが、まだ聴いてない。楽しみだ。(アルバムジャケットのストラトがくだんのストラトか?) ザッパもたまっているが、2枚組みとかが多いので、なかなか手付かずになってしまう。