Imagination Lady(1972)

Chicken Shack
以前にちらりと書いた、ジョン・グラスコック参加のチキン・シャック。
ブルースロックの老舗も、時代の流れからか方向転換をせまられたか?スリーピース構成で、サウンド的にはクリーム+ジミヘン+初期のツェッペリンといったハードなブルースロックで、聴き応えはある。しかし、1972年という発表年を考えると遅きに失した感ありで、どうしても後追い感は否めない。個人的な収穫は、やはり若き日のジョン・グラスコックのベース。