フランダースの犬

フランダースの犬」が舞台であるベルギーではほとんど知られていないということは知っていたが、原作者の国イギリスを始め、世界的にもほとんど無名であることは知らなかった。
さらに、1998年にアメリカで実写映画化されたことも知らなかったが、エンディングが日本用と日本以外用に2種類作成されたということも知らなかった。(DVDでは、両方見れるらしい)フランダースの犬のファンの方々は概ね怒り心頭であるが、同意見である。ハッピーエンドにするならそれだけの信念をもって映画化するべきで、それを日本では受けないだろうから別のエンディングってのは、原作にも日本人にも他の国の人にも失礼ではないのか?実写だと、かなり生々しく重苦しいらしいから、そういう意味でもハッピーエンドのほうがおさまりがいいのかもしれない。ならば、なおさらそれで押し切ってしかるべきではないだろうか。しかし、実際に見ていないので勝手なことは言えない(汗)廉価になるまで待つか。(ならない?)