ケルビーニ「メデア」

セラフィン指揮 ミラノ・スカラ座管弦楽団(1957)
メデア:マリア・カラス
グラウチェ:レナータ・スコット
ネリス:FMiriam Pirazzini
ジャゾーネ:Mirto Picchi
クレオンテ:Giuseppe Modesti

先日、バースタイン盤で聴いたカラスの「メデア」を(こちら)やはり音がいいスタジオ盤で聴きたくなって、なんとか廉価盤を探して購入。
かなり響きがデッドな録音で、こういうオペラは主役が出るまで時間がかかるので、その間結構耳障り。
若き日のレナータ・スコットが可憐な声を聴かせるが、録音のせいかこれも結構聞きづらい。
最初にこっちを聴いてたらあまり感動しなかったかもしれんな。、
しかし、カラスが登場すると、録音などどうでも良くなるから、やはりカラスはすごいな。