ヴァルナイとヤナーチェクの「イェヌーファ」

オペラの資料を見ていたら、ヤナーチェクの「イェヌーファ」の録音に、アストリッド・ヴァルナイがけっこう参加している事を知った。ただし第一線を退いた後で、主人公の「イェヌーファ」の継母役であるが、このオペラのキーパーソンである。しかも、本来チェコ語であるが、チェコ語版、ドイツ語版、英語版に参加している。すごいな。
しかし残念ながら、入手不可か、偉い高値が付いている。
ヤナーチェクのオペラはチェコ語の抑揚が重要らしいから、やはり最初はチェコ語で聴きたいので、ポップが参加している盤をいつか聴くことになるであろう。