ドビュッシー 「管弦楽のための『映像』」

ドビュッシー 「管弦楽のための『映像』」
マルティノン指揮 フランス国立放送管弦楽団(1973?)
シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団(1957)
ドビュッシー 「管弦楽のための『映像』」より「イベリア」
トスカニーニ指揮 NBC交響楽団(1950)
トスカニーニ指揮 フィラデルフィア管弦楽団(1941)
「管弦楽のための『映像』」は、
「ジーグ」、「イベリア」、「春のロンド」の3曲から構成され、各曲はそれぞれがイギリス(スコットランド)、スペイン、フランスの民族音楽的なイメージを持つ。(ウィキペディアより)
さらに「イベリア」は「街の道と田舎の道」「夜の薫り」「祭りの日の朝}の3曲からなり、単独演奏も多いとのこと。なのでトスカニーニは「イベリア」のみ演奏している。
エキソシズムが、曲の聴きやすさを導き出しているが、その分通俗臭が否めない感はある。