フォーレ 歌劇「ペネロープ」
シャルル・デュトワ指揮 モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団(1980)
ジェシー・ノーマン(ソプラノ)
アラン・ヴァンゾ(テノール)
他
「レクイエム」に続いて「ペネロープ」も、やっと聴く。
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/12/24/062241
デュトワの演奏は、オペラという事もあろうが、いつもの美しさ、静謐さに躍動感が加わり、ステレオの「ペネロープ」としては標準盤として充分推せる演奏である。
しかし、アンゲルブレシュト盤の時に書いた
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/08/31/045808
「もうちょっとゆったりした演奏でも聴いてみたくなる」という願いはかなえられなかった。