ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン)
ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)
本日早朝、テレビをつけてみたら、室内楽の演奏をやっていた。画面にはベートーヴェン ピアノ三重奏曲「幽霊」とあった。
「幽霊」!?ベートーヴェンの有名曲はほとんど把握したつもりだったが「幽霊」なんて曲があったのか!とびっくり。
思えばベートーヴェンの弦楽四重奏曲は全曲所有しているが、ピアノ三重奏曲はレコパル・ライブコミック
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/20080329/p1
でカザルス(とケネディ)の話を見た時に「大公」を、コルトー、ティボー、カザルスの古い録音で買ったような記憶があるが、それ以外のピアノ三重奏曲はまったくノーマークだった。
慌てて通販サイトで調べているうちに「あれ?デュ・プレのBOXに入ってなかったっけ?」と思い出し
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/06/06/044723
調べたらちゃんと入っていた・・・上記でも書いているが「買ったはいいいが、それで満足してしまって結局手を付けなかったりする。」という、そのまんまの現象であった(汗)
さて「幽霊」というから、どんなにおどろおどろしい曲かと思ったらそんなこともない。(由来は諸説あるようだ)人気曲だけあって、なかなかにキャッチャーである。