ブルックナー 交響曲第7番 ハース版

朝比奈隆 大阪フィルハーモニー交響楽団(1983)東京カテドラル聖マリア大聖堂
さて、朝比奈さんにしては速いテンポのブル7(特に第1楽章)だが、本人もオケも、(そして聞き手も)その速さに慣れていない感あり。速さが推進力につながっていないのか?
最晩年のブル7は、速いテンポながら名演とのことなので、いつか聴いてみたいものだ。