イエスの「危機」がまさかの

ビートルズの知識をアプデ(年寄が使うと痛いかな)していたが、それが一段落して、次はプログレの知識をアプデすることにした。
そうしたら、イエスの「危機」のウィキペディア

アンダーソンはこの曲の着想を、彼のお気に入りであるジャン・シベリウス作曲の「交響曲第6番 (シベリウス)」と「交響曲第7番 (シベリウス)」を聴きながらJ・R・R・トールキン著の『指輪物語』を読んでいる際に得たとしている。
中略
アンダーソンは、歌詞を執筆するうえでヘルマン・ヘッセ著の小説『シッダールタ』を参考としたが 後略

なんと大好きなシベリウスから着想とは!でもどこらへんなんだかピンと来ないので、久々にシベ6とシベ7を聴き返すかな。
ヘルマン・ヘッセのシッダールタは未読ながら昔から手元にはある。古い世界文学全集(河出書房新社のもので他には「春の嵐」「湖畔のアトリエ」「デミアン」を収録)で、いつか読むだろうと思って、母親から譲り受けたものであった。これを機会に読むかな。