レッド・ツェッペリンについての、個人的などうでもいい話

久々にレッド・ツェッペリンの「永遠の詩」を聴いていて思い出したことがある。
アナログ盤時代の曲順についての話はこちら。

https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20071208/p2

どこかで書いたと思うが、若い頃レコードもそう何枚も買えない時代、興味を持ったバンドや歌手は、まずライブ盤を買ってその実力を見る、といった買い方をしていた。
なのでレッド・ツェッペリンもまず「永遠の詩」そしてセカンドだけを持っている時代が長かったような記憶がある。
そうなるとどういう事になるかというと、1st、3rd、4th 5th 収録の曲は、スタジオ盤の前にライブ盤の演奏を聴き込んでしまう事になる。
なので、その後にやっとスタジオ盤の演奏を聴いた時に、えらく違和感があって、ライブ盤のほうが好ましく思った覚えがある。
かの名曲である「天国への階段」や「幻惑されて」も勿論だが、3rdアルバムの「祭典の日」なぞは、ギターソロが始まったとたんに音が薄くなる。ギタリストが一人だから当然なのだが、逆にそれがよかったりするので、スタジオ盤で音が薄くならないのを聴いて違和感があったりしたものだ。
本当にそれだけのどうでもいい話でした。