ビートルズの正真正銘最後の新曲が話題の2023年版赤盤青盤であるが、当時の収録曲に何曲かが新たに加えられている。ところが、かねがね赤盤に収録されないのを悔しく思っていた「ノー・リプライ」が今回も収録されていない!
「ビートルズ・フォー・セール」のオープニング・トラックであり、イントロ無し、2拍目半からボーカルが始まり、サビの一瞬の鮮烈なハ長調からイ長調への転調、2分強で終わる潔の良さ、歌詞の切なさ、と、当時のジョンのセンスが詰め込まれた名曲であるのに、なぜこんな扱いをされなければならないのか!
https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20091009/p3
カバーの「ユー・リアリー・ゴッタ・ホールド・オン・ミー」を入れるなら「ノー・リプライ」でも良かったんじゃないか!?