2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ワトスンは女性だった(1941)

レックス・スタウト ミステリの美学 ミステリーファンならそのタイトルを一度は耳にしたことがあるであろう。ワトスン博士が実は女性であり、その正体はホームズファンなら誰でも知っているあの女性である、と言う論考。はっきりいってこじつけである(爆)…

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ルーナ・ラブグッド役の女の子

ハリー・ポッターの新作(映画)がやってくるが、ネット等をチェックして気になる女の子を発見、ルーナ・ラブグッド役?誰だっけその登場人物?ざっとは覚えているが、脇の人物の名前はもうあやしい。映画の前にもう一度読まんとあかんかな。

シュレック2(2004)

というわけで、原語で見る。モンティ・パイソンファンにはジョン・クリーズの健在がうれしい。改めて聴くと吹き替えた青野武はけっこう声が似ていたのだなあ。モンティ・パイソンの時は納谷悟朗で、青野武はマイケル・ペイリンだったのだが(笑) このアニメ…

自分でクリームを出すバイキングのソフトクリーム、下手こいたと思ったら・・・・・花輪君に!!

花輪君 シュレック2 ハリポタ

シュレック(2001)

シュレック2とセットで廉価だったので購入、改めてみると2がどれだけ進歩したか分かる。3はどんだけ進歩したことだろう。 今回原語で見たのだが、最初に吹き替えを見たせいか、元々日本語のアニメに英語で吹き替えをしているような錯覚を起こしてしまった…

モーツァルト「魔笛」フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団(1955) 車で聴くと歌手が前面に出て、歌手の悪さが耳につく・・・・ ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1957 1958)第1楽章 モーツァルト…

「100%」と言われたら

ある種のキーワードに対して連想する事柄が、世代によって違うと言うことはよくあることで、例えば「100%」と言われたら、私と奥さんは「100%片思い〜」と歌い始めるのだが、娘は「100%勇気〜」と歌い始める。奥さんは「お母さんは『片思い〜』って歌いた…

龍頭の秘密の学究的解明(ピーター卿シリーズ)(1926)

ドロシイ・L・セイヤーズ 暗号ミステリ傑作選(1947)ボンド編 収録 こちらは有名なので、ユーズドで購入。「学寮祭の夜」にも登場したピーター卿の甥ジョージの少年時代が登場。相変わらず話としては面白いが、これが暗号ミステリかというと疑問は残る。

豹の女(1928)

ドロシイ・L・セイヤーズ EQMM(エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン)アンソロジーII(1962)収録 こちらは、まったく知らなかったので、たまたま古本屋で見かけて、アンソロジーなので、まさかセイヤーズが収録されて無いだろうなと手にとってみた…

真珠の首飾り(ピーター卿シリーズ)(1933)

ドロシイ・L・セイヤーズ クリスマス12のミステリー(1981)アイザック・アシモフ他編 収録 このアンソロジーに収録されているのは知っていたが、まさか古本屋にあるとは思わなかったのでラッキーだった。ピーター卿版「盗まれた手紙」とどこかで読んだがそ…

顔のない男 ピーター卿の事件簿II

ドロシー・L・セイヤーズ 日本編集の第二短編集、解説によるとこれからもピーター卿の短編集が出るような事が書いてあるので楽しみなのであるが、そうなると、せっかく古本屋等で探したアンソロジー収録のものも、いずれは収録されるのか?うーん待てばよか…

昨日の障害の原因(?)のはてなスター、なんじゃこりゃとクリックしてみたら、自分に星がついてしまった。恥ずかしい!これ消せないのかなで、調べたら、消せないようだ。というか、普通わからないときは「なんじゃこりゃ」とクリックしてみるのが現代の常…

ガラスの仮面 勝手な再実写化

ガラカメを読み終わった奥さんが石原○とみ(北島マヤ)沢○エリカ(姫川亜弓)で再実写かしないかな、などと言い始めた。その後は速水真澄と桜小路優を誰にするかで、二人で喧々諤々の論争になった。あほな夫婦。

忙しい蜜月旅行 (1937)その2

ドロシー・L・セイヤーズ さて、これは、初期の軽妙洒脱な世界への先祖がえりの趣き、しかし主人公は成長したピーター卿という趣向。元々「探偵コメディ」としてかかれた戯曲だから「学寮祭の夜」ほど重たくは無いが(エピローグは別)作品的には円熟の境地…

奥さんとは読んでいた少女マンガの系統が違っていたが

奥さんとは読んでいた少女マンガの系統が違っていた。今はどうか知らないが、昔は最初に読んだ雑誌とその出版社に影響されていたような気がする。私は集英社、白泉社+萩尾望都で奥さんは講談社系だったようだ。で、やっと私の持っている少女マンガを読み出…

モーツァルト 交響曲第39番変ホ長調

コレギウム・アウレウム(1977) 長年の望みだったコレギウムのモーツァルトの後期交響曲が、いつのまにか、それも廉価で出ていた!初めて聴くのに懐かしい気がするのは、愛聴版であるコレギウムのエロイカと響きが同じせいである。(同じ変ホ長調だしね)聞…

忙しい蜜月旅行 (1937)その1

ドロシー・L・セイヤーズ まだ途中 完成された長編では最後のピーター卿シリーズ、ただし戯曲の小説化というところが読む前に気になるところだが。また、これのみハヤカワということで翻訳の文体、名前の表記等の違いも気にかかる。やっぱピーター卿は「閣下…

ビールの中にアポロチョコ

先日遅れて入った「探偵!ナイトスクープ」の小ネタで、「ビールの中にアポロチョコを入れるとアポロチョコが踊る」と言うのをやっていた。以前買ったはいいものの、まったく体に合わず、捨てきれないでとってあった発泡酒で試してみる。どうも冷やしすぎる…

モーツァルト「魔笛」

サヴァリッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1983) オペラのLDを焼くぞ!シリーズ! 感想を書こうと思ったら、既に書いていた。こちら

モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」

フルトヴェングラー指揮,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(1954) オペラのLDを焼くぞ!シリーズ! そもそも昔、私がなぜLDプレイヤーを買ったかというと、このソフトが当時ビデオ発売されていず、LDでしか見られなかったからであった。同年のザ…

謎の「アトポピー」

小学校でマラソンの時間と言うのがあるらしいのだが、その時かかる音楽が「アトポピー、アトポピー」と歌っているらしく、子供達が真似をしているらしい。いったい何の曲だろうと尋ねてみるとマドンナの曲だと言う未確認情報。マドンナ????マドンナにそ…

アニメ主題歌

2年前に「決定盤!テレビ・アニメ主題歌オリジナル・サントラ集 昭和38年〜昭和43年」というCDが出て大変喜んだのだが(こちら)そろそろ続編が出ないかなと思ってア○ゾンで調べてみたら、出ていないようだ。で、このCDのレビューを見てびっくりした。…

モーツァルト「歌劇:フィガロの結婚」(1940) クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 The First Day(1993)David Sylvian & Robert Fripp

大学祭の夜(1937)エッセイ

『推理小説の詩学』収録 ドロシー・L・セイヤーズ ひとたび気に入ってしまうと、その人のものは何でも(作家の場合)読みたくなってしまう悪い癖があって、セイヤーズのエッセイ等がハワード・ヘイクラフト編の"The Art of the Mystery Story" (1946) に収録…

つい先ほど、娘の同級生(男の子!)が「○○ちゃんいますか?」とたずねてきた。二人で近くの公園へ出かけていった。こうやって、親の手をどんどん離れていくのだな・・・・

モーツァルト歌劇「フィガロの結婚」ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団(1985)

以前ポップのモーツァルトアリア集を買って、「いずこぞ よろこびの日」が無いのが残念と書いた。で、入っているものを探したらあったのだが、それよりもポップが伯爵夫人を歌う全曲盤があったのを知らなかった!。しかもケルビーノがバルツァで、指揮がマリ…

学寮祭の夜 (1935)

ドロシー・L・セイヤーズ これは文句無く傑作である。私にとっては「ナイン・テイラーズ」より上に来る。是非ハリエット登場の「毒を食らわば」「死体をどうぞ」(その前に初期を1作ぐらい)を読んで「学寮祭の夜」をお読みいただきたい。京極堂なみの長さ…

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