アニメ

羽佐間道夫と若本規夫

私は耳がいいと自惚れていて、声優さんの声は聞き分けられると自負してきたのだが、「嵐にしやがれ」等で、とぼけたナレーションをしている声を、ずっと羽佐間道夫さんだと思っていた。 しかし、彼もいい年なのに、随分若々しい声だな、と思って調べてみたら…

Battle No Limit!

歌 - JAM Project 作詞・作曲 影山ヒロノブ 「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」主題歌 こういった、カードゲームのCMでしかないアニメというのは興味が無いのだが、毎週娘が見ているのを横目で見てはいる。 で、この主題歌が、なかなかに良い。 影山ヒロノ…

トップをねらえ!(1988)

「監督不行届」「アオイホノオ」等で庵野さん(庵野秀明)に興味津々の奥さんが、ケーブルテレビに入ったのを録画してくれた。 庵野秀明初監督のOVA作品である。 設定、展開が「トップガン」+「エースをねらえ!」(+大映テレビ?)+「ガンダム、イデオ…

「ポカホンタス」と「ポカホンタス2」

ディズニーアニメ「ポカホンタス」は、どうせ、白人優位主義の脚色がなされた作品だろう、と勝手に思ってまったく興味がなかったのだが、最近またインディアン関係をいろいろと調べていくうちに、このロマンスは関係者がすべて亡くなった後に(この映画のポ…

もののけ姫(1997)

この映画は思い出深いものがある。東京在住時に、LDが発売されてすぐ、秋葉原の石丸電気「ソフトワン」へ行き、同時発売のメイキングのビデオ3本セットと一緒に買って、嬉々として帰ってきたものだ。 (余談だが、この頃はソフト屋もLD、ビデオが主流だ…

アオイホノオ(2007〜)

島本和彦 奥さんがまた、なんかを読んでは笑いこけている「これ、絶対あなたのツボだって」とのたまう。 島本和彦(1961年生)の青春時代を元にしたギャグマンガであるが、漫画ファン、アニメファンの生態や、思う事柄が私の世代にとってはまさに「あるある…

宇宙戦艦ヤマト(1974)

「宇宙戦艦ヤマト」は「ルパン三世」(第1シリーズ)(1971〜1972)と並んで、放映時の視聴率の悪さから早期打ち切りになりながらも、再放送により人気が爆発したパターンの双璧であるが、実は、私は両方ともリアルタイムで見ている、というのが密かな自慢で…

伴自動車工業のCMソング

昨日、娘のためにレンタル屋へ行った時、そういえば、と思い出した(こちらとこちら) Vol11に収録されている第64話「雪玉のひみつ」である。 結論から言うと、アニメでは伴自動車工業のCMソングはありませんでした。残念! でもまあ、年を越す前にもやも…

シャアへの鎮魂歌 わが青春の赤い彗星(2009)

池田秀一 書店の新刊コーナーで見つけて思わず買ってしまう。2006年に単行本で発売されたものの文庫化で、若干の文庫書き下ろしを含む。 何回か書いているが、私にとってのガンダムは最初の劇場用三部作で終了している。 「Ζガンダム」は前作からのキャラの…

フミコの告白

学生が作ったにしてはレベル高すぎと話題の映像。

青雲健児の歌

以前書いた(赤毛のアンの英会話番組 「巨人の星」の劇中歌 - 白亜森 かつては音楽雑感+こちら) 「青雲高校応援歌」をようつべでみつけた。 ハンドクラップもあって、なかなかいかした(笑)曲である。 しかし、おぼっちゃま学校で運動部は強くないはずな…

洞内愛

奥さんがアニメの音声を聴いて、津軽弁っぽくて気になる、と言っていた。どういうことか聞いてみると、いわゆる田舎っぽい方言がアニメ等でしゃべられる場合、津軽弁のイントネーションが混じることは皆無だそうで、それで気になるとの事。 調べてみたらビン…

ポニョは実は

奥さんと娘が見ているので、何とはなしに見ていたら、ポニョの父親が彼女を「ブリュンヒルデ」と呼んでいた。ん?ワルキューレ?と思ったら、人間になって海から出てくるときの音楽が「ワルキューレの騎行」風(笑) 気になって調べたら実は「人魚姫」ではな…

ヤッターマンのアルフィーの高見沢さん

本日早朝、テレビ朝日はゴルフのためいつものスーパー・ヒーローものが無い。 いつもは見ていないヤッターマンを見てみたら、いきなりイングウェイ・マルムスティーンのようなギター音、突拍子も無い高音の歌、まさかこれは?と思ったら、案の定アルフィーの…

しゅごキャラ!

娘話つながり。当地、というか岩手で水曜夕方に放送している「しゅごキャラ!」であるが、今朝の新聞には「終」の文字が。 勿論本放送は継続中。テレビ局の都合なのだろうが、だったらはじめから放映するなよ。どれだけの(青森、岩手の)女の子が泣くことか…

サザエさんのアニメの映画?

奥さんと「サザエさんのアニメって、映画とかやらないよねえ」という話をして、歌丸さん風に一言。 「一度で良いから見てみたい。長編「カツオの結婚前夜」」

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」の実写化

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」の実写化は、間に合うならチャンスだから主役を替えて撮りなおせ!(笑) →すでに撮り終えたとの事で、取り直しは望めそうに無い(涙)

リトル・チャロ

親子三人でNHKの英語教育アニメ「リトル・チャロ」を見ていた。 マルゲリータというかちゃましい(方言)メス犬キャラの声を聞いて、もしやあの巻き舌で有名なリングアナもやっているあのおばさんでは?と気づいた。 家族は「え〜?」という反応だったの…

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」が実写化

「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」が実写化されると聞き「おお!!」と喜んだのもつかの間、なんで草○???ガッキーもあの姫のキャラじゃ無いような・・・・

昨日の夕方、所用で家にいたのだが、例の事件で娘が楽しみにしていたアニメがつぶれてしまった。娘は大泣きであった。

眠れる森の美女(1959)

ディズニーの初期の童話原作アニメで、これだけがパブリック・ドメインの廉価DVDが無く、中古ビデオを買ってしまったところ、調度今年50年経過であると知り、じゃ、今年中にでるじゃん!やっちまったか?まあ、パブリック・ドメインの吹き替えの歌がど…

Mr.インクレディブル(2004)

公開当時は全く食指が動かなかったが、せっかくテレビに入ったので見てみる。 はじめは、お決まりの過去のヒーロー残酷物語で、まあこんなもんだろうなと思っていたら、アクションシーンのシチュエーションが実によく練りこまれていて引き込まれてしまった。…

もののけ姫

娘が「もののけ姫」はあるかと聞いてきた。小さい頃に一度見せているが既に忘れていて、学校の図書室に「もののけ姫」の本があったようで興味を持ったらしい。「トトロ」「ラピュタ」「千と千尋〜」「ハウル」等は好んで見ていたが、「もののけ姫」は娘にと…

ガンダム・オリジン17巻

安彦良和 いよいよ佳境に入ってきた。劇場版ガンダムIIIの部分の始まりである。 劇場版ガンダムIIIといえば、(もちろん名シーンがいっぱいあるのだが)冒頭に印象的なシーンがある。 地球を飛び立ったばかりのホワイト・ベースとジオン公国ドレン大尉率いる…

声優さんの顔出し番組

声優さんの顔出し番組をやっと見る。 ポパイ役の浦野光さんは懐かしい。この方はアニメというより洋画や海外ドラマが多い。「世界の料理ショー」のグラハム・カーは当たり役ではなかったか。 銀河万丈が今まで顔出しが無いというのはどうなんだろう。「爆竜…

「巨人の星」の劇中歌

「巨人の星」の往年のファンといいながら、作中のアイドルグループ「オーロラ娘」の「クールな恋」(ゴールデンカップス)がある番組のオープニングに使用されているとは知らなかった。(ていうかアニメで使われてたことをおぼえていないし) キーをあわせれ…

左門の声優さん

キリン○モンのCMで巨人の星が使われている。巨人の星はすっかりギャグネタになってしまったが往年のファンからすればなんとなく寂しい。それはそれとして、左門編は声優さんがオリジナルではないのでいんずい(方言)と思っていたが、調べたら既に1991年に…

ディズニーの魔法(新潮新書)

有馬哲夫 先日のTVで「ピノキオ」の原作が紹介されていたが、驚かれた方も多いと思う。日本ではディズニー・アニメによって世界の童話に初めて触れる子供も多いと思うが、原作と同じものはほとんど無い。この本は、どこが原作と違うのか、なぜ違うのか等、…

トムとジェリー

娘のために買ったが、その素晴らしさを再認識している。本日紹介するのはクラシック関連。娘がピアノを習っているので娘もお気に入りである。 ピアノ・コンサート(The Cat Concerto 1947) ttp://www.youtube.com/watch?v=xLhGb5r5An0&feature=related リス…

私のあしながおじさん 第36〜40話

ジャーヴィスに政略的な縁談が持ち上がり、ジュリアの母(ジャーヴィスの義姉)はジュディの身元を調べ、それを公表しない条件でジュディにジャーヴィスとの別れを迫る。ジュディは泣く泣くそれに従うも、卒業式の朝にジャーヴィスの危篤を知り、自分が自分…