魔笛

モーツァルト
サヴァリッシュ指揮 バイエルン国立歌劇場管弦楽団(1983)
今はDVDでも手に入る。
エディタ・グルベローヴァ :夜の女王。ルチア・ポップ:パミーナ(漫画でも一瞬登場!)フランシスコ・アライサ:タミーノ、クルト・モル:ザラストロという布陣は、私がポップのファンだからというのもあるが、当時の最高レベルだと思う。パパゲーノ、パパゲーナ、3人の童子が、普通の庶民的な衣装であるのが好ましく、「パ・パ・パの二重唱」で、子供たちがたくさん登場するシーンも微笑ましい。で、「バイエルンの天使」のおまけに、1984年ハンブルグ・オペラで来日した団員のエピソードがあるが、名字は書いていないが、この時来日したうちのセドリックとクリスティアンが、たぶん3人の童子として、この映像に映っている。
実は、70年代プログレ再発見の旅終了後は、久々にクラシック・モードになりそうなので、テルツ少年合唱団員の3人の童子を含めて、またじっくり見直したいところ。