ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」第2世代復刻

フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1951)
先日ちらっと書いた「第2世代復刻」であるが、解説を見ても良くわからない。ネットで調べると、状態のいいLPからの音をとりこんで、そののちノイズを丁寧に手作業で除去したものらしい。つまりは「アナログの復刻」というわけだ!私もわざわざアナログの中古を手に入れてプレイヤーで聴いたりすることがあるが、アナログ盤のよさが再認識されてきて、とうとうこんなのが出たということか。
記憶をたよりだが、LP時代の音のまま、解像度が良くなった気がする。初期のCD(所有しているのは1990年発売)やこの間のデジタルリマスターもちょこちょこ聴いているのだが、正直言って一長一短、おいそれとどれが一番いいとは決めかねる状況。