レーグナーのブルックナー テ・デウム

ブルックナー テ・デウム
レーグナー指揮 ベルリン放送交響楽団&合唱団(1988)
マグダレーナ・ハヨーショヴァー(ソプラノ)
ローズマリー・ラング(アルト)
ペーター=ユルゲン・シュミット(テノール
ヘルマン・クリスティアン・ポルスター(バス)

ヤングのブルックナー全集を買って、1番、2番あたりの聴き比べを再度していたら
以前、ちらっと書いたブルックナーのミサ曲全集を思い出した。
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2017/06/29/041225
なんと、手つかずのまま2年近く経ってしまっていた。っていうか忘れていた(笑)
というわけで、まず、はテ・デウムを聴く。
予備知識としてアンドレーエとチェリビダッケを聴き直した。

http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2015/09/14/043944
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2015/07/30/050122

この2つは、それぞれに名演だと思うのだが、若干癖が強い。なので、標準盤として推薦するには躊躇する。
レーグナーを聴いて、初めて標準盤として推せる演奏に出会った。若干速めなテンポがらも、どこにも無理のない演奏である。これは、2番、3番も楽しみだ。