というわけで
http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2021/03/30/081159
ドナ・サマーの「愛の誘惑」のロングバージョンが聴きたくて、お安いユーズドがあったのでアルバムを購入してしまった。
テンプテーションズの「マスターピース」ほどではないが、やはりインスト部分が多いが、そのインスト部分のセンスのいいこと!まさか、並行長調への展開があるとは思わなかったし、エニグマの先取りを思わせるアンビエントな部分もある。これはいい。
「マスターピース」との違いはやはり、プロデューサーのジョルジオ・モロダーが白人である事とシンセサイザー奏者ある事が大きく、ドナ・サマーのソウル的な部分とのミックス感が実にちょうどいいのだと思う。
次のアルバムもアナログA面が1曲らしいし、このドナ・サマー&ジョルジオ・モロダーのコンビはもっと聴きたくなってきたぞ。