ポップス

ポルナレフの初期ライブ

ポルナレフBOXの売りである初出音源の最初は、初期のライブ音源でローザンヌ・パレ・ド・ボーリュー劇場 1967/4/6パリ・オランピア劇場 1967/10/8の2種類が収録されている。大昔、ポルナレフのライブと言えば、なんかバックバンドのレベルが低かったよう…

ポルナレフBOX 日本盤アルバム(CD)未収録曲(と「おかしなジョー」)

今回、「ポルナレフ革命」以前の日本盤のアルバム(CD)に未収録の曲がたっぷり聴ける、と書いたが、それは以下のとおり。 いとしのヴェロニックビートニク侮辱哀れなギタリストの告白ミカエルへの哀歌ファット・マダム男は涙を流さないミス・ブルー・ジー…

ポルナレフあれこれ

ポルナレフ・BOXが届いた。ブツを見て我が家では口々に「本じゃん!」横長A4サイズで厚さ3.5cmの堂々たる本である。それはさておき、BOXに挑戦する前に、久々にポルナレフのドキュメンタリー・DVDを見た。フランスで1972年1月にテレビ放映された…

あの曲が実は・・・

これから書くことは、今回のポルナレフ・BOXを知る前に思いついたので、まったくの偶然なのだが、シンクロニシティかもしれない。西城秀樹が亡くなった後、テレビで「傷だらけのローラ」が流れているのを見て「あれ?ポルナレフの「忘れじのグローリア」…

今回のポルナレフ・BOXと私のポルナレフ歴

ポルナレフ・BOXが届くまで、つらつらと思い出話を。 私がミッシェル・ポルナレフを初めて聴いたのはたぶん中学校の頃で、当時ヒットしていた「忘れじのグローリア」をラジオで聴いてシングル・レコードを買ったと思う。(B面は「ジョブ」)(ちなみに最…

ミッシェル・ポルナレフのBOX(と「ポルナレフ革命」の話、再び)

Michel Polnareff - Pop rock en stockミッシェル・ポルナレフのBOX(23CD)が昨年末に発売されていることを知らなかった!慌てて注文。海外サイトで収録曲を確認した。アメリカ移住後のアルバムは買ってなかったし、未発表を含むライブもうれしい。…

カミラ・カベロ

たまたま見つけただが、まだ20歳のカミラ・カベロ。若干ハスキーな美声がたまらんな。秋に発売予定のデビューアルバムがまだ出てないようだが、どんなに歌がうまくても音楽界は今きびしいんだろうな。 youtu.be youtu.be

テイラー・スウィフトの新曲

アメリカのいわゆる歌姫達が、いつの頃からソウル系の歌に合わせてストリップまがいのダンスを踊るようになったのかは知らないが(ビヨンセやらブリトニー・スピアーズやら)なんでもかんでも、それになってしまうのはどうかと思う。以前、カントリー出身の…

キッス デイブ・クラーク・ファイブ ボビー・ライデル

以前どこかに書いたが、キッスと言うバンドは私の高校時代にリアルタイムで好きになったのだが、当時はボブ・エズリンプロデュースの「地獄の軍団」まで買って、それ以降は聴くなくなってしまった。CD時代になってつい最近、化粧している時代までは揃えよ…

ブルゾンちえみとオースティン・マホーン「ダーティ・ワーク」

ブルゾンちえみのネタでかかっている曲が既存曲とは知らなかった。なかなかに曲もいい、声もいい、歌もうまい。こういう曲を聴くと、ピーター・ガブリエルを思い出してしまう。

脱法ロック

娘がいまはまっているボカロであるが、歌詞、曲ともになかなかに面白い。「ストラト背負ってクラプトン弾いて、テレキャス持った学生をシバいて」ってなぜテレキャスをディスる(笑)ギター音はあきらかにテレキャスなのに(爆)おじさんの時代には「ドラッ…

カレン・カーペンターに声がそっくりな人

何年か前に、カレン・カーペンターに声がそっくりな、ハーフ顔の美人をテレビで見かけた。そういう形で取り上げられるのは本意ではない、とのことで、その手の出演はこれのみだったと思う。突然思い出して調べてみたが、まったくわからない。現在「カレン・…

「メガ・ピラニア」とティファニーという歌手

先日のテレビで、B級パニック映画として「メガ・ピラニア」がとりあげられていたのだが、主演の女性が気になって調べてみたらティファニーという歌手だった。1987年に15才でデビューということだが、80年代後半から90年代は、私にとっての音楽情報空白時代…

「おやこ刑事」と、浅野ゆう子「サマーチャンピオン」

「おやこ刑事」と、浅野ゆう子「サマーチャンピオン」 「おやこ刑事」は、いろいろと当時のはやりが出てきて懐かしい。サミー・デイヴィスJr.そっくりのキャラが出てきたりする。そんなん中、登場人物の若い女性が「いっきにちゃんぴよん」という鼻歌を歌っ…

カレン・カーペンターの夢を見た

カレン・カーペンターの夢を見たゆうべ、カレン・カーペンターの夢を見た。コンサート前の客席で何やら親しげに話をした(英語がしゃべれないはずなのに)カレンは前髪ぱっつんだったので、かなり若い頃で、自分も若い感じだった。あろうことか、彼女の前で…

リー・オスカーの「約束の地」と「ドーナツ・ホール」

リー・オスカーの「約束の地」と「ドーナツ・ホール」娘が最近ボカロの曲を、楽譜を買ったり耳コピしたりしてピアノで弾いている。弾きながら歌ったりもしている。それを聴いていて、ちょっとメロディが似てるな、と思って、はて何の曲だったっけか?と皆様…

大原櫻子

大原櫻子佐藤健と三浦翔平がバラエティで映画の宣伝をしていて、気になって調べていたら、すごい娘が出てきた。

「ノーシー・クレッツ」カーリー・サイモン

「ノーシー・クレッツ」カーリー・サイモン入手前なのでネット情報から(笑)このアルバムのプロデューサーは、そちら方面では有名なリチャード・ペリーである。元々はアレンジャーで、1960年代から名作を手掛けてきているが、実は、あのリンゴの名作"RINGO"…

サイモン・シスターズ

サイモン・シスターズ 昨日のカーリー・サイモンが、実は元々姉とサイモン・シスターズというユニットでデビューしていたとは知らなかった。興味深々だが、こちらはえらいプレミアがついている。 こちらはカーリーがリードを取っている。

「うつろな愛」カーリー・サイモン

「うつろな愛」カーリー・サイモンカーリー・サイモンの「うつろな愛」については、今までちょっと触れたことがある(こちらとこちら)(もっと触れたかと思っていたのだが)ほぼリアル・タイムで、シングルを買って良く聞いていた大好きな曲なのだが、一応…

アンジー・ベイビー(1974)

ヘレン・レディ 娘が修学旅行ということで、奥さん孝行ではないが、夕飯を外に食べに行った。 その際、車でFMをかけたら、よさげな曲がかかっていたが途中からだったので曲名も歌手もわからず、ふたりで、絶対聞いたことがある、誰だっけ、誰だっけ、と言…

タイトルなんて自分で考えなさいな

娘が聞き覚えの無い曲をピアノで弾いている。 アップテンポのサティのようなかっこいい曲である。 タイトルを聞いてみたらアニメの「荒川アンダーザブリッジ」の曲とのこと。 歳を取ると物忘れが激しくなって、こういう曲種をなんというのか、ど忘れしてしま…

吉田仁美

娘が見ている「スマイルプリキュア!」のエンディング曲が、いい声だなあと思ったので調べてみたら「うたっておどろんぱ!」のヒトミちゃんであった吉田仁美ではないかっ! 「うたっておどろんぱ!」には載せたい曲がいっぱいあるが、ほとんどようつべに無い…

ショーシューリキのミゲル君

今更であるが、ショーシューリキのミゲル君(miguel guerreiro)は本国ポルトガルでは既にプロの歌手なのであった。 ようつべにもけっこう画像がある。 もっと若い頃

ジョージ・ベンソン「マスカレード」(1976)

若い頃、ラジオから流れてきた洋楽で、頭にこびりついていたような曲は、だいたいコンピ等でCDでも揃えていたのだが、この曲だけ漏れていた。 レオン・ラッセルのオリジナル(1972)もカーペンターズのカバー(1973)も、耳にしたのはジョージ・ベンソンの…

娘と「イエスタデイ・ワンス・モア」

前に書いたが、朝の番組は日テレをやめて他局にした。 Eテレ(教育テレビでいいと思うが)の「0655」へまわす前に、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」がテーマ曲になっているコーナーがあって、娘がすっかり覚えてしまった。 しかし「海老、…

口パク禁止法とカーペンターズ

どこかの国で「口パク禁止法」が提出されたとかいうニュースがある。 勿論、実際に歌ったら下手だ、というのを隠すための口パクは問題ではあるが。 欧米ではよくある話だが、昔カーペンターズがTVスペシャルを作った際は、その番組用にきちんと曲をアレン…

Tal Ben Ari "Tula"

某証券会社のCMは、民族音楽大好き人間としては気になる存在ではあった。 特に彼女については、いつか調べようと思っていながらその都度忘れていた(汗) そもそもは"Playing for Change"というプロジェクトの為に、世界中をまわったプロデューサーが現地…

ルーマー

最近話題の遅咲きの歌手ルーマー。 ストリップまがいの歌姫にはもううんざりなので、久々に安らぎの歌声のみでの勝負が心地良い。 低音を出すときの力の入れ方が、若干カレン・カーペンターを思わせる。

エルトン・ジョンの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」(1974)と「ピンボールの魔術師」(1974)

先日、娘が久々に「イエロー・サブマリン」を見ていたので思いだした。(もう字幕も読めるようになってきた) エルトン・ジョンには、あまり思い入れが無い。唯一の例外が「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」で、この転調の妙はツボだった。 しかし、…