デイヴィス指揮 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団（1974）
モンセラ・カバリエ：フィオルディリージ
ジャネット・ベイカー：ドラベッラ
ニコライ・ゲッダ：フェルランド
ヴラディミーロ・ガンザロッリ：グリエルモ
イレアナ・コトルバシュ：デスピーナ
リヒャルト・ファン・アラン：アルフォンソ
「モーツァルト オペラ・コンプリートＢＯＸ」の一枚。
「コジ」はどうもストーリーが気に食わなくて、聴かず嫌いで今まで来た。ベームのザルツブルク音楽祭ライブ（1974）も購入したままである。が、せっかくなので、ベームの露払い（失礼）的に聴いてみる。メンバーは豪華。
で、初めて聴くようなものだから、どこがどうとはまだ言えない。何回か聞き込まなくては無理だが、とにかくとてつもなく軽やかで楽しげな音楽世界な事は確か。
カバリエはごっつい野太いソプラノの印象があったのだが、モーツァルトのせいか可憐だ。これは認識を改めなければ。他の歌手も素晴らしい。
