以前、入手困難と書いたが
https://hakuasin.hatenablog.com/entry/20061220/p2
久々に調べたら、日本盤は相変わらず高値がついているが、輸入盤がけっこうお安かったのでやっと購入。
当時は、若かったのでゴリゴリのプログレでないと軟弱だ!と思ってあまり印象はよくなかった気がするが、やはりアナログ時代に所有していたものは気になるのでCDでも手元に置いておきたい。
しかし今聴いてみると、さわやかな抒情性はキャメルに通じるものがあるし、ユーモアは初期のゴングを思わせる。しかしその奥にはハットフィールドにも通じるカンタベリー的な「地力」が感じられるし、あだやおろそかにはできるものではない。
その証拠に、当時は知らなかったが、この前作"Being"がジャズ・ロック的要素もある傑作との情報が・・・・これも聴きたいではないか!でも高値がついている(涙)
ちなみに"Nuclear Nightclub"は5枚目のアルバム、