ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」ハース版
ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団(1989)
3番とは打って変わってメタル感が無く、良く言えば角の取れた柔らかい響き、悪く言えば軟弱な音作り。3番の時に「9番以外の曲も水晶であったらどうだろう、という実験の結果が得られる」と書いたがその期待も台無しである。ブルックナーの曲に軟弱に演奏していい曲なぞ一つも無いのである。この後はどうなることやら。
ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」ハース版
ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団(1989)
3番とは打って変わってメタル感が無く、良く言えば角の取れた柔らかい響き、悪く言えば軟弱な音作り。3番の時に「9番以外の曲も水晶であったらどうだろう、という実験の結果が得られる」と書いたがその期待も台無しである。ブルックナーの曲に軟弱に演奏していい曲なぞ一つも無いのである。この後はどうなることやら。