ドナ・サマーあれこれ

ドナ・サマーについては「アイ・フィール・ラヴ」について以前ちらっと書いた。

http://hakuasin.hatenablog.com/entry/2013/05/06/083657

で、そういえば「有吉の壁」でやたらかかっている「ホット・スタッフ」もドナ・サマーだったよなあ、から「愛の誘惑」"Love to Love You Baby"も懐かしくなって、ベストを買ってしまった。(Endless Summer: Donna Summer's Greatest Hits)
結局、覚えていたのは上記の3曲のみだったのだが、改めて調べていろいろとびっくりした。
まずは2012年に既に亡くなっていたこと(汗)
元々はアメリカ人だが、ミュージカル「ヘアー」ヨーロッパ公演でデビュー、イタリアの元ミュージシャンのプロデューサー、ジョルジオ・モロダーと出会い「愛の誘惑」をヨーロッパで発売、大ヒットののちアメリカへ凱旋。
そのジョルジオ・モロダードナ・サマーのみならず有名ミュージシャンもあまたプロデュースしており、さらに「フラッシュダンス」「トップガン」等々の映画音楽も手がけていること。
ジョルジオ・モロダーシンセサイザー奏者でもあること。つまり「アイ・フィール・ラヴ」のテクノ・シンセ的アプローチもここから来ていたこと。
また、アルバム版の「愛の誘惑」は16分越えのアナログ片面を使い切っていたこと。
(すいません、本当にこっち方面は知識がなくて)
今聴くと「愛の誘惑」は放送コードにひっかかるんじゃないか、ってぐらいやばい曲だが、それを16分もやっていたとは!そっちも聴きたくなるではないかっ!

あと、「ホット・スタッフ」のギターがジェフ・バクスタースティーリー・ダン~ドゥービー・ブラザーズ)ってもの知らなかったなあ。