2006-01-01から1年間の記事一覧

のだめ

と言うわけで、のだめは早朝見る(いつもの事だが) 「ジークジオン!」にはワロタ。と思ったら、一瞬Sオケにアムロのコスプレが・・・・彼は映画版「電車男」でヲタ役をやっていたっけ。 「電車男」と言えば、エリーゼ役の吉瀬美智子は、TV版「電車男」…

夕べは娘を寝かしつけているうちに爆睡してしまった。

ザッパの映像

ザッパの映像が発売されるらしい。今までようつべでご紹介して来た「One Size Fits All」期(ヘルシンキ・マザーズ)の元映像であろう。さらにヴァイ氏在籍時の映像!これは楽しみ。 ttp://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=13383#disc

ドヴォルザーク 交響曲 第9番「新世界より」

ケルテス指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(1961) ご存知の方も多いと思うが、岡村喬夫と言うバス歌手がいる。随分前に自伝的な本を読んだのだが、そこで、ケルテスという指揮者が海で大波にさらわれて溺死する現場に居た事が書かれている。我が最愛…

ちびまる子ちゃん

実写版を本放送で見逃してしまっていたので、再放送でやっと見る。子役達が皆、驚異的にいい味を出している。主役級の子供たちは言わずもがなだが、なかよしのつどいでまる子とペアを組む、自分がキャンディキャンディに似ていると信じている子(伊藤沙莉)…

リスト 交響詩「前奏曲」

フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団(1960) これも新世界とのカップリング、いたれりつくせりのCDである。こちらは逆に前半がかなり遅めのテンポで丁寧な音作りで、やはりこの曲の別の側面を見せてくれる名演。しかし、やや丁寧すぎて、全体の流れが…

スメタナ 交響詩「モルダウ」

フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1960) 新世界のカップリングで付いてきた演奏。イントロのフルートのパッセージがちょっと速すぎないかと思ったが、この早さだとまたこの曲の別の表情が見える。全体的に切なく厳しくドラマティック…

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1959) 待望のフリッチャイの新世界を輸入盤でやっと入手。テンポの動きや旋律の歌わせ方がかなりドイツロマン主義的だが、下卑たけれんになる寸前で踏みとどまっている。以前ポピュラーなクラシック…

先日、日記の設定で「スパムコメント、トラックバックの拒否」を設定したところ、はてなユーザー以外の方のコメントが拒否されるという状況になっていたようだ。ミトン様からのメールで判明した。もしかして、今までコメントを書こうとした方々に迷惑をかけ…

本日、久々のカラオケを、セバスチャン家と合同で行う。なるべく子ども中心にしようと特撮、アニメを多くしたつもりだが・・・・。セバスチャンご夫妻は、旦那さんがバンド経験者なのでやはりお上手、奥様は可憐な歌声であった。私は本日音程が悪くちょっと…

本日、娘の血液型が明らかになった。B型である。これで恐怖のB型家族が決定した。できればO型で、家族間のバランスを取って欲しかったところだが・・・

夫婦共々仲良くさせていただいている、パワーシャウターこと「虹」氏の奥さんが、出産のため当地に帰省中であったが、昨日めでたく第ニ子の女の子がお誕生とのこと、お祝い申し上げます。「虹」氏そっくりだと言う話が伝わってきているが・・・・・

モーツァルト 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」

フリッチャイ指揮 ベルリン放送交響楽団(1958) 先日、「協奏曲やオペラは指揮者が良くても演奏者がだめだったり」といったことを書いたが、その典型に出会ってしまった。フリッチャイの指揮ぶりは相変わらず端正で真摯で、バランスや木管の使い方は絶妙で…

モーツァルト ピアノ協奏曲第20番

フリッチャイ指揮 RIAS交響楽団(1954) ピアノ クララ・ハスキル 以前からK(ケッヘル)466と通常言われるこの20番が好きである。思えば20数年前に、ピーター・ゼルキンが来日し、この曲と「ジュノム」といわれる9番を演奏したのをTVでやっていたのを見た…

ブルックナー 交響曲第8番

クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 1963年1月24日ライブ 先日ちょっと書いた、オリジナルマスターからのクナのブル8、ミュンヘン・フィルライブである。 超名演のミュンヘン・フィルとのスタジオ盤は、録音上の欠点がひとつだ…

映画のワンシーンに

うちの会社は山の林の中にある。バブル期に県だか市だかが土地を安く提供し、多数のコンピューター会社を誘致し、そこをITエリアにしようとの目論見だった。 それはさておき紅葉真っ盛りである。喫煙所の中庭で、そよ風がきっかけで、スローモーションのよ…

ベートーヴェン 交響曲第7番

フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1961) 別に、のだめつながりと言うわけではないのだが、フリッチャイのベト7. これも最晩年の録音で、テンポは遅い。が毎度のことで恐縮だが、実に丁寧な音作りでバランス感覚が抜群である。切った…

「のだめ」の話

「のだめ」の話である。原作付きのドラマであるから、1週1週クライマックスを作らねばならないし、終わりまでにはある程度話を進めなければならない。当然のことながら、原作からの取捨選択、設定の変更、デフォルメ等が行われる。それにもかかわらす、「…

セクレタリー(SECRETARY)(2002)

nadja5様の日記、dianaseals様の日記で取り上げられていた映画を見る。 (勝手にリンク、すいません) 予想と違い、切実な「自己解放と癒しの純愛物語」であった。 nadja5様は「男性がどう見るか楽しみ」とおっしゃっていたが、これは男だから女からではなく…

ブルックナー 交響曲第5番

クナッパーツブッシュ指揮 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(1959) 体調も大分良くなったので、そろそろ外の空気も吸おうと出かけて、たまたまショッピングセンターのCD売り場に行ったら、たぶん発売したばかりのクナのオリジナルマスター復刻シリ…

ナルニア国物語(2005)

娘がマク○ナルドのなんとかセットのおまけで、この映画のものをたくさん入手していて、話も分からないのだが、けっこう気に入って遊んでいた。本来なら、あまり食指が動く作品ではなったが、奥さんが、娘のためにレンタルで借りてきたので、せっかくだから見…

モーツァルトの協奏曲

クラリネット協奏曲 オーボエ協奏曲 フルートとハープのための協奏曲 ホグウッド指揮 エンシェント室内管弦楽団 頭と眼球が痛いので、頭に響かずに、うとうと出来るようにと、ここしばらく聴いていなかったクラシックが溜まっていたので聞いてみたが、結局細…

娘から奥さん経由でとうとう風邪をもらった。今年の風邪は性質がわるく、引き始めが頭が割れるように痛む。それから発熱嘔吐。治ったと思うとまたぶり返す。幸い私は嘔吐は無いが。 連休は久々に遠出をしようと思ったのに残念である。

1969 Velvet Underground Live

アナログ時代、ルー・リードは知っていた。「無限大の感覚 - Metal Machine Music」(1975年) という電気的雑音2枚組なんかを買って悦に入っていた時期もあった。(トリップできるかと思って) で、上記のライブが廉価版で出ていたので買ってみた。その時は…

のだめの千秋

ドラマが始まった時から、千秋役の玉木くんの声質やしゃべり方が、どこかで聴いたことがあると思って、ずーっと気になっていたが、やっとわかった。それこそ、先日書いた鈴置さんがブライト艦長をやっている時の声ではないか!!(という勝手な思い込み)

黄金の洋楽ライブ ザ・ドアーズ(1967〜1969)NHK衛星第2

わたしは、なぜかジム・モリソンもドアーズもよく聴いたことが無い。思い出してみると、ビートルズから直接70年代ロックにつながり、その後はプログレにどっぷりつかっていたので、60年代はどうしても後追い傾向があるのだ。名曲「ジ・エンド」もニコのカバー…

ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1947.5.25) フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1947.5.27) 10種類以上あるフルトヴェングラーの第5の中で、長らく1947年5月27日収録のものが名演奏の定番としてそ…

エクスカリバー 聖剣伝説 完全版(1998)

(原題:Merlin) この日記でも何度か話題になっている、アーサー王伝説をマーリンを主役に据えて描く「ホールマーク」によるTVドラマ。マーリンを主役にするための脚色があるとはいえ、けっこうちゃんとアーサー王伝説から話とられているし、ケルト色もあ…

ロキシー・ミュージック ストックホルム 1976

いまから30年ぐらい前、NHKテレビに「ヤング・ミュージック・ショー」という、当時でさえ「イタタ」のタイトルの枠があり、時折洋楽のライブなどを放送していた。今では考えられないくらいロックの映像を見る機会の無い時代だったので、飛びついて見てい…

大山倍達正伝(2006)のつけたし

あえて引用する(敬称は略す) 高弟ローキックの盧山こと盧山初雄の言葉。 「『空手バカ一代』がヒットしていた時代、総裁は明らかに劇画のなかの主人公を演じていました。(中略)私たち弟子達は心が痛んだものです。極真が有名にならなくてもいい(中略)…