「デ○ゴスティーニ・オペラ」

dianaseals様に教えていただいた「デ○ゴスティーニ・オペラ」であるが、HPを覗いてみたが、今のところ10巻まで、オケや劇場の名はあるものの、演奏年、指揮者、出演者等皆目検討が付かない。
このHPに情報を載せる時、クラシック・ファンに相談とかしなかったんだろうか。
それでも、2以降もなんとかあたりは付く、が、あくまで推測ですので、外れたらごめんなさい。
1 カルメン クライバー指揮 ウィーン国立歌劇場(1978)
  ドミンゴ、オブラスツォワ
2 ヴェルディ 椿姫 ショルティ指揮 コヴェント・ガーデン王立歌劇場(1994)
  ゲオルギュー ロパード ヌッチ
  ゲオルギューは最近なにげに注目していた
  ヌッチは若い頃聴いていたがいい感じに歳をとったんだろうな
3 モーツァルト 魔笛 レヴァイン指揮 ウィーン国立歌劇場(1982)
  シュライヤー コトルバス グルヴベローヴァ ベッシュ ジーバー
4 プッチーニ 蝶々夫人 オーレン指揮 アレーナ・ディ・ヴェローナ管弦楽団(2004)
  チェドリンス ジョルダーニ 演出:ゼフィレッリ
  指揮者も歌手も全くわからないがゼフィレッリならば一見の価値ありか・・・・
5 ヴェルディ アイーダ ナバロ指揮 サンフランシスコ・オペラ(1981)
パヴァロッティ プライス 通常と幕構成が違うとの事・・・パヴァロッティを聴くためならいいのかもしれないが
6 モーツァルト フィガロの結婚 プリッチャード指揮 グラインドボーン音楽祭管弦楽団(1973)
カナワ コトルバス フォン・シュターデ のちにビッグネームとなる主役級の3人の女性が未だ20〜30代の頃の映像というのは興味をそそる。
7 プッチーニ ラ・ボエーム 
スカラ座」としか情報が無いので候補は 1965年のカラヤン(映画版)1979年のクライバー(TV放映版)2003年バルトレッティ   全て演出はゼフィレッリ
このうちバルトレッティはオケがミラノ・スカラ座管弦楽団だが、上演はアルチンボルディ劇場なので違うかもしれない。
クライバーは、画質、カメラワーク共に最悪という評判で、輸入DVD購入を躊躇していたが、今回これが出るなら買ってしまうだろう。
何せ、ポップが出ている(笑)
しかし、たぶん無難なところでカラヤンであろう。LDを持っているが、個人的には映画オペラは・・・・
配役はカラヤン版 フレーニ ライモンディ クライバー版 コトルバス パヴァロッティ
8 ロッシーニ セヴィリャの理髪師 フェルロ指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1988)シュヴェツィンゲン音楽祭
バルトリ この人はしらなかったが、ものすごい歌手らしい。ようつべで確認してみようかな。
9 プッチーニ トゥーランドット レヴァイン指揮 メトロポリタン歌劇場(1987)
マルトン ドミンゴ これはLDで持っている。個人的にはドミンゴに文句があるが、ゼフィレッリの豪華絢爛が美術は見ておいて損は無い。
入門的にはいいかも。
10 J・シュトラウス2世 こうもり クライバー指揮 バイエルン国立歌劇場(1986)
ヴェヒター コバーン ファスヴェンダー これもLDを持っている。以前にも書いたが、これはクライバーを見、聴く映像。
クライバーの素晴らしさは満喫できるが、入門編としては???
それでも ファスヴェンダーの怪演は素晴らしい。

全64巻との事だが、今後は是非、詳細情報を載せて欲しい。せめて指揮者と演奏年だけでも。