ブルッフ スコットランド幻想曲
サー・マルコム・サージェント指揮 ロンドン新交響楽団(1961)
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
リヴィング・ステレオの1枚であるが、スコットランドがタイトルにあるので、いずれ聴いてみようと思っていた。4楽章形式の広義のヴァイオリン協奏曲である。
スコットランド民謡の旋律が元になっているらしいが、スコットランド的特徴がどこにあるのかまではわかりかねるが、かなりキャッチャーかつロマンティックな佳作である。
ウィキペディアによると
「この作品が世界的に知られるきっかけになったのは、ヤッシャ・ハイフェッツが愛奏してからのことであった」
ということなので、この録音の事かもしれない。