時折見る、とある漫画ブログ（っていうのか）を見ていたら、タイトルが
「SF映画が好きになれない…」
そして冒頭に
「私はSFものが苦手だ」
「アベンジャーズも楽しめなかった」
どうも自宅で旦那さんといっしょに映画を見る際に、旦那さんが好きな（彼女の言うところによる）「SFもの」ばかりを見たがるので辟易しているらしい。
しかし、その旦那さんが好きな映画というのが
「マン・オブ・スティール」
「バットマン vs スーパーマン」
「ワンダーウーマン」
で、その人が見たい！と主張した映画が
「エヴァンゲリオン」の新劇場版・・・・・・・
あれ？「エヴァンゲリオン」ってSFじゃないのか？
もしかして、アメコミのヒーローものの実写化のみを「SF映画」としているのか？
個人的には、アメコミのヒーローものの実写化なぞ、SFのジャンルの中のごくごく狭い一部、っていうか本格SFとはかけはなれたものだ、という意識があったらからものすごい違和感。SFって、そんなものじゃないぞ～って声を大にして叫びたい。
まあ、映画やアニメは、動き、アクションがあってなんぼだから、SFでもどうしてもそっちの要素が強い作品が多くなってしまうんだが。
でも、「エヴァンゲリオン」がSFでなかったら、この人は何だと思っていたんだろう。気になる・・・・・
