"Egg of time" Jeffrey Thompson (1989)

グリーンエナジーというレーベルがあって「スペース サウンド シリーズ」等を発売していて何枚か持っていた。
最近、ふと他にはどんなものを出しているんだろうと思って調べたら、やはりリラクゼーション系ヒーリング系が多いようだった。
それきっかけにリラクゼーション系ヒーリング系をいろいろと調べていてこのCDを見つけてジャケ買いをしてしまった。ジャケットの説明によるとエドワード・バーン=ジョーンズというかなり有名な(知識が無くてすいません)画家の作品のようだ(タイトルは載っていなかった)
Jeffrey Thompsonという人はなかなかネット上でも情報がないのだが、本来科学者で、治療のための音楽の周波数の研究からいろいろな音楽を作っていった人のようだ。

8曲中最初の7曲が電子楽器によるおだやかな3,4分ほどの曲で、最後の8曲目が13分を越える長尺曲。解説によると以下の音源が織り込まれている。

- Human body sounds, breathing, heartbeat, etc.
- Nature/earth sounds, dolphins, winds, water, etc.
- Tibetan bowl, bells, gongs
- Japanese flute
- NASA/Voyager II space sounds from the planets in our Solar System. 

これは圧巻のメディテーション・ミュージックで、前半の7曲も全然悪くないのだが、個人的にはこの8曲目の感じで全編通したCDが聴きたかった。

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