夢といっては大げさだが、いつか欧米の小説を原語で読みたいと思っている。エミリ・ディキンスンの時にも書いたが、やはり原語でなければ伝わらないニュアンスがあると思うからだ。ブログ友人(と勝手に呼ばせていただくが)には、原書でがんがん読んでいらっしゃる方が何人かいらっしゃって、大変うらやましい。当方は高校生英語+洋楽や雑学で得た知識ぐらいなので、たぶん辞書を引きながらということになるし、俗語的な言い回しはたぶんお手上げであろう。そこで、段階を踏むということで、既に既読の(どちらかといえば青少年向きの)本の原書を、翻訳と照らし合わせて見て行けば、かなり慣れてくるのではないか、と随分前に思ってペーパーバックを買っていたのが以下の3冊。しかし、やはりなかなか時間がとれず、たぶん定年後の挑戦になるのではないかと思っている。(何の本か、興味ある方はお調べください)
Chronicles of Avonlea
Further Chronicles of Avonlea
Dear Enemy