70年代のテンプテーションズ

70年代のテンプテーションズ
先日、マスターピースを買ったと思ったら"Masterpiece(s)"というタイトルのベスト盤だった事を書いた。
http://hakuasin.hatenablog.com/entries/2013/12/28
この中に"Masterpiece"の前アルバム"All Directions"に収録されている"Papa Was A Rollin' Stone"がまた長尺曲だが、大変に面白い。
結局、1975年の"Song for You"と"Masterpiece"を1枚に収めたCDを入手したのだが、この"Song for You"も、個人的な「ソウル」の概念を越えたヴァリエーションに富んだアルバムだった。
今までソウルというのは、マーヴィンゲイ等特定の人しか進んで聴かなかったのだけれど、1970年代のソウルは、ロックにも負けず、斬新な時代だったのだなあ、とちょっと興味を持った。