2007-03-16から1日間の記事一覧

創元推理文庫 世界短編傑作集4

このアンソロジーは時代順の編纂で、この巻は、ハートボイルドや推理小説というより犯罪小説が入ってきていて、当初の私が読む目的に当てはまる作品はもう無い。読後感も悪い作品も多い。(読む目的が違うからか)しかし、フィルポッツやセイヤーズはやはり…

萩尾望都

我が最愛の漫画家の一人と言っていながら、最近とんとご無沙汰をしていた(私がね)萩尾望都ことおモー様であるが、SFを書いていてくれたらしい。日本SF大賞を受賞したとか。また読むか。

Medulla(2003)

Bjork 優れたミュージシャンというのは、常に新たな実験作を試み、かつエンタテーメント性を失わない離れ業をやってのける。ビョークの道のりもそうであったといえる。しかし、これはまた飛び切りの実験作。ビートから伴奏すべて、99パーセントを人声で作…