キャンディーズ

なぜか奥さんが衛星に入ったキャンディーズの番組を録画していた。(少し失敗しているのだが)
前に書いたかもしれないが、私は高校3年間はアパートでテレビ無しの一人暮らしをしていた。キャンディーズはスーちゃんがリードボーカルをとっていた「あなたに夢中」や「あぶない土曜日」等は中学時代だったのでテレビで見ていたのだが、ランちゃんがリードボーカルをとって大ヒットした「年下の男の子」の時には既にテレビなしの生活で、この曲もラジオで聴いていた気がする。つまりは全盛期の姿はほとんどTVでは見ていないのだった。(みごろ!たべごろ!笑いごろ! は卒業後なので、解散寸前ではあったが見れた)
これも前に書いたかもしれないが、当時はどちらかと言えばミキちゃん派で、知る人ぞ知る歌のうまさを知っていて悦に入っていたものである。
今回改めて全盛期の姿をみて思うのは、スーちゃんは実は顔は丸いがけっこうやせていたと言うこと(笑)ミキちゃんを始めとして皆意外にフェロモンがあったのだということ。コーラスが実にしっかりしていること。また、歌的には若干不器用なランちゃんを、脇の二人がしっかり支える形なので、ランちゃんが真ん中で正解だったのだな、ということ。
個人的にはもっとミキちゃんのソロボーカルが聴きたかったな。