シューマン 「マンフレッド」序曲

シューリヒト指揮 シュトゥットガルト放送交響楽団(1960)
シューリヒトの発掘音源シリーズである。
この曲もアナログ時代から好きだったが、幸いにもサヴァリッシュシューマン交響曲全集にカップリングされていたので、CD時代も聴く事ができた。
シューリヒトの「マンフレッド」は激情に満ち溢れている。もちろんスピード感も透明感も失ってはいないのだが、これはちょっと意外だった。これだからシューリヒトは油断できない。