シューマン 交響曲第2番

ティントナー指揮 シンフォニー・ノヴァ・スコシア(1991)
ティントナー・ メモリアル・エディション」シリーズ
シューリヒトもそうだったが、なんで1番や4番ではなくて2番なのだ?
2番が悪いわけではないが、1番や4番を残してからでも遅くないと思うのだが・・・・・
しかし、ただでさえ、精神疾患的な交響曲が、第1楽章の提示部を繰り返す事により、さらに迷路に入り込んだ感じになるとは気づかなかった。
演奏自体は今までの他の演奏と同じく極上で、小編成のシューマンとしては充分お勧めできる。