コルボのモーツァルト「レクイエム」(バイヤー版)

モーツァルト「レクイエム」
ミシェル・コルボ指揮 ローザンヌ器楽・声楽アンサンブル(1995)
エフラト・ベン=ヌン(S)
エリザベート・グラーフ(A)
ジェフリー・フランシス(T)
マルコス・フィンク(B)
というわけで、コルボのモーツァルト「レクイエム」(新盤かつライブ)である。恥ずかしながら「バイヤー版」というのを知らなかったのだが、「ジュスマイヤー版」の「饒舌」なオーケストレーションの修正、伴奏のカット、が行われているとのこと。
旧盤よりも速めのテンポでけっこうドラマティック、旧盤とは甲乙つけがたいが、あくまで個人的な好みとして、この曲は速めのテンポが好みなので、僅差でこちらを取るが、ちょっと激しすぎる部分が気になる。これも個人の好み。