シューベルトを聴く、と書いていながらそれ以降ブログには反映されていないが絶賛視聴中である。交響曲、管弦楽曲、弦楽四重奏曲、ときてピアノ・ソナタに行くつもりがとりあえずといういう事で歌曲のベスト的なCDを聴いたのだが「菩提樹」が私の知っている「菩提樹」と違う!
調べたらフリードリヒ・ジルヒャーなる作曲家(ローレライ(「なじかは知らねど心わびて」と言えばある程度の年齢の方はわかるだろう)が有名らしい)が民謡風の合唱曲に編曲した際にメロディも一部替えたらしいが、それを私は本当の「菩提樹」だと思っていたらしい。
うーん、シューベルトのオリジナルをとりたいけれど、ジルヒャーのほうが曲の流れには合ってる気がするなあ。みなさんはどうですか?
こちらがジルヒャーの「菩提樹」