2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
またまた、ストーリーを知ってびっくりのオペラ発見(って、オペラ・ファンはみんな知ってるって) ナポレオン時代、スイスのチロル地方に駐屯するフランスの連隊が、捨て子の女の子を、連隊全員が父親として育てている。全員を父と慕いながらのびのびと(し…
最近話題の「あしたのジョー」であるが、むちゃくちゃ思い入れがあるというわけではないけれど、やはりほぼリアルタイムに読んでいたせいか、当時はコミックス全巻(カバーに載っていた原作者高森朝雄の写真がどうみても梶原一騎で、????と思ったものだ…
奥さんが買ってきた。 岩手県知事が企画した 「岩手を題材にした本県ゆかりの漫画家によるマンガ作品集」 こちら http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=29541 けっこう豪華な布陣である。これをきっかけに、他の県でもやればいいのに。 津軽三味線をテーマ…
モーツァルト「フィガロの結婚」 ベーム指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団(1968)(承前) ビゼー「カルメン」プレートル指揮 パリ国立歌劇場管弦楽団(1964) ヴェルディ「椿姫」ギオーネ指揮 リスボン・サン・カルロ劇場管弦楽団(1958)
スティードリー指揮 メトロポリタン歌劇場管弦楽団(1954) クンドリー:アストリッド・ヴァルナイ パルジファル:セット・スヴァンホルム グルネマンツ:ハンス・ホッター アンフォルタス:ジョージ・ロンドン ティトゥレル:ルボミル・ヴィチェゴノフ クリ…
「愛の妙薬」の舞台はバスクであるが、バスク人とは系統不明の民族なんだとか。 彼らの言語、バスク語が孤立した言語だかららしい。 スペイン東北部からフランス西北部にかけての地域に住んでいて、スペインにはバスク自治州もある。 以前、ベルベル人と言う…
オペラ好きであるが、ベルカント・オペラには疎い(が徐々に克服するつもり) しかし、有名どころは大体のストーリーぐらいは把握していたつもりだったが、このオペラ、多分タイトルだけで「え〜!?」って思って、大して調べなかったものと思われる。 しか…
昨日、いちプロさんより情報をいただいた「百万弗大放送」であるが、海外ウィキペディアでは「フラグスタートの「ワルキューレの騎行」のパフォーマンス」として、重要な扱いを受けているが、日本では、映画紹介のサイトにはフラグスタートのフの字も無い。 …
ローズマリ・サトクリフ これを読むまでの経緯はこちら サトクリフの「ローマン・ブリテン4部作」が岩波少年文庫に収録され始めたのは2,3年前からで、書店に並んでいるのを見かけては、ぽつぽつ揃えてはいたのだけれど、当時は「ローマ=悪」「ケルト=…
ペーター・ホフマンの「ワルキューレ」ジークムント、ブーレーズ指揮であろう。 これがデアゴスティーニで出てくれたらなあ。1985年サンフランシスコ。ブリュンヒルデはグィネス・ジョーンズ
フラグスタートが「ワルキューレ」のブリュンヒルデを歌う、たぶんテレビ番組。 司会がボブ・ホープってのもすごいな。でも口パクっぽい。 追記:いちプロさんのおかげで、ボブ・ホープ主演の「百万弗大放送」(1938)という映画のワンシーンであることが判明…
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮:バイロイト祝祭管弦楽団(1962) パルシファル:ジェス・トーマス グルネマンツ:ハンス・ホッター アンフォルタス:ジョージ・ロンドン ティトゥレル:マルッティ・タルヴェラ クリングゾール:グスタフ・ナイトリンガー…
某妹さんが、昨日のコメントに書かれた「地球防衛軍」であるが、確かにモゲラは崖の中から出てくるけれど、ロボットなので、ケムール人のような気味悪さ、怖さは無いような気がする。けれども、以前「笑い仮面」の事を書いたけれども(こちら)子どもの頃の…
たまたまテレビをつけたら「ベストハウス 1 2 3」が入っていて(当地では土曜午後に入る(笑))この映像の直後から放送されていたので、気になって探してしまった。 印象よりけっこうドスが利いてるなあ。驚異的にどの音域も危なげがまったく無い。 ピアノは…
モーツァルト「フィガロの結婚」 ベーム指揮 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団(1968)
ネット上で話題の映像。なかなかに完成度が高い
突然ですが、思い出したので。 ウルトラQ「2020年の挑戦」(1966)に登場するこの宇宙人は、6歳の子供心にも印象深かった。あの走る姿は忘れられない。 ちなみに、長身のスーツアクターは古谷敏。 ウルトラマンのスーツアクターを経て、ウルトラセブンのア…
クナッパーツブッシュ指揮 バイロイト祝祭管弦楽団(1954) アンフォルタス:ハンス・ホッター ティトゥレル:テオ・アダム グルネマンツ:ヨーゼフ・グラインドル パルジファル:ヴォルフガング・ヴィントガッセン クリングゾル:グスタフ・ナイトリンガー …
マリオン・ジマー・ブラッドリー 何回か浮気中断をしながらも、やっと読了した。前回の記事はこちら 読み進むにつれ、いろいろな感想があったので、メモしたりしていたのだが、全て読了したら、それらのメモは廃棄した。つまりは、途中の感想は、あまり意味…
毎日せっせと「パルジファル」を聴く日々であるが、1日1時間ぐらいしか時間が取れないので、全部聴くのに1週間がかりである。 しかし、以前、「パルジファル」について「ワーグナー最後の壁」でワーグナー・サイクルを終えると書いた事があったが(こちら…
ドイツの名ヘルデン・テノールで、ユダヤ女性と結婚しながらも、ヒトラーのお気に入りだったためにとがめられることが無かったが、実は同性愛者だった、というこの人の事も知らなかったなあ。フルトヴェングラーのようにナチス協力者のレッテルを貼られた様…
若い頃にさんざん聴いたベートーヴェンは、大好きな「エロイカ」も「合唱付き」も、最近はほとんど聴かないのだが、最近、ちょっとネットサーフィンで知ってびっくりした事があった。。 例の「不滅の恋人」がほぼ特定されていた、というのも驚いたのだが(詳…